カフェインをとりたくないときに試したい、3つの方法

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「カフェインをとりたくないんだけど、気がついたらとってしまう…」

と考えているかたのために、記事を書きました。

あなたが思っているよりも、カフェインが入っている飲みもの・食べものは多いです。

そのため、思わぬところでカフェインをとってしまった…なんてことも。

この記事では、

  • そもそも、カフェインの効果とは
  • カフェインをとりたくないときに試したい3つの方法

を紹介します。

どの方法もちょっと気をつけるだけなので、ハードルは高くありません。

「最近、カフェインをとる量を気にしはじめた」というかたも、まずはご一読ください!

そもそもカフェインとは。その効果は?

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まずは、カフェインの効果、メリット・デメリットをさらっとまとめます。

カフェインの効果として、よく聞くのは「目が覚める」ということですよね。

また、健康への効果や、リラックスの効果なども一般的かと思います。

そのほかのカフェインのメリット・デメリットには、

【メリット】

  • 集中力・記憶力があがる
  • 病死のリスクが下がる
  • リフレッシュの効果がある

【デメリット】

  • 不眠・めまい・偏頭痛などの原因になることも
  • トイレが近くなり、脱水する
  • カフェインが合わないと、吐き気・動悸の原因に

などがあります。

摂取量に気をつけていれば、メリットをうまくとり入れることはできます。

ただし、摂取しすぎるとカフェイン中毒の原因にもなるのです。

「カフェイン中毒」の症状とは

『カフェイン大全』によれば、

不安感や神経過敏、不眠症、胃腸障害、不規則な心拍、身震い、精神運動性の興奮などである。他の症状として多尿や頭痛、下痢、不規則な呼吸も報告されている。

といった症状がカフェイン中毒のものとして言われています。

「最近なんか眠れないな…。カフェインのとりすぎかな…。」

と思っているかたは、もしかするとカフェイン中毒になりかけているかもしれません。

そこで、ここからはだんだんとカフェインの量を減らすために試したい方法を、3つご紹介します。

カフェインをとりたくないときに試したい3つの方法

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カフェインを避けたいと思ったときに、試したい方法は

  1. 身の回りにある飲みもの・食べもののカフェイン量を調べてみる
  2. カフェインレスの飲みものをとる
  3. カフェインで体調が悪くなることを伝える

の3つです。

それぞれ詳しく説明していきますね。

1.身の回りにある飲みもの・食べもののカフェイン量を調べてみる

まず、あなたがふだん飲んだり食べたりしているもので、カフェインを含んでいるものを調べてみましょう。

そして、それらのものがどれくらいのカフェイン量なのかも、大まかに知っておくとよいですね。

意外なものにカフェインが含まれていた!なんてこともあるかもしれません。

  • コーラ
  • 緑茶
  • 紅茶

などの飲みものはもちろん、

  • ブラックガム
  • ふりかけ
  • カレー

などの食べものにもカフェインが入っていることがあります。

2.カフェインレスの飲みものをとる

カフェインをとりたくないときは、カフェインレスの飲みものを飲むのが一番です。

  • 麦茶
  • ルイボスティー

など、元からノンカフェインの飲料のほかにも

  • カフェインレスコーヒー
  • デカフェの紅茶
  • デカフェの緑茶

など、カフェインを取り除いた飲みものも試してみてください。

3.カフェインで体調が悪くなることを伝える

もし友人や知り合いの家、仕事の営業などでカフェイン入りの飲みものが出てきたときには、カフェインで体調が悪くなることを伝えてしまいましょう。

無理をして飲むよりも、正直に伝えたほうが相手のためでもあります。

「カフェインアレルギーなんです」と伝えてしまったほうが、わかりやすいかもしれません。

自分の飲みものを出すのはさすがに失礼…というときは、お水など代わりのものをいただきましょう。

カフェインレス飲料をうまく活用した、デカフェ生活を

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カフェインをとりたくないときに、試したい3つの方法を紹介しました。

  1. 身の回りにある飲みもの・食べもののカフェイン量を調べてみる
  2. カフェインレスの飲みものをとる
  3. カフェインで体調が悪くなることを伝える

という方法をとれば、カフェインの少ない生活が送れるはずです。

まずは、自分がどれくらいカフェインをとっているのか、しっかりと量を把握するところからはじめましょう!