【体験談】コーヒーを飲むと気持ち悪くなる人は必見!デカフェなら僕でも飲めました

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こんにちは。「デカフェ生活」編集部です。今回は

「コーヒーを飲むと気持ち悪くなる…けどコーヒーは好きだから、飲まずにはいられないし…」

と思っていたreijiさんに、実際の体験談をうかがいました。

同じ悩みを抱えているかたの参考になれば幸いです。

それでは、さっそく体験談を見ていきましょう!

コーヒー大好き!なのにコーヒーを楽しめなかった僕

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僕はコーヒーが大好きです。 ドリップコーヒーもカプチーノも好きだし、最近はカフェモカがお気に入り。 休みの日のティータイムや、ほっとひと息つきたいときにコーヒーは欠かせません。

どのぐらい好きかというと、3日に1杯の割合で飲むくらいには好きです。

…コーヒー好きの方からすると笑っちゃうくらい少ないですよね。(笑)

大好きなのにこれしか飲んでいないのには、実は切実な理由があります。

それは、コーヒーを飲むと高確率で気持ちが悪くなってしまうということです。 コーヒーを飲んだあとの症状 コーヒーを飲んだあとに主に感じる症状としては、

  • 頭が重く頭痛もする
  • 手足の感覚がぼわーんとする
  • 胃が気持ち悪い
  • 吐きそう

など。

車やお酒で酔った状態を想像してもらえばいいかと思います。 たいてい飲んでから30分〜1時間後には、こうした症状に襲われていました。

特に夜勤明けに飲むコーヒーは、具合が悪くなる確率100%です。

じゃあ飲むなよ(笑)という話ですが、好きなもんはしょうがない。気持ち悪くなることが分かっていても、コーヒーの風味は大好きなのです。

そんな複雑な愛憎模様のなか、結局コーヒーを飲むのは週2回にするという折衷案に落ち着いていました。

飲む回数を制限はしましたが、僕にとって大好きなコーヒーを飲むということと、30分〜1時間後の制裁(悪酔い状態)とは常にセットです。

しかも、その気持ち悪さはたいてい一晩ぐっすり寝ないと元に戻りません。

こんなに好きなのにちっとも歩み寄ってくれないあいつ(コーヒー)。 僕にはコーヒーを本当に楽しめる日は来ないんだと諦めていました。

具合が悪くなった原因は、カフェイン酔い?

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そしてある日のこと。 何気なくネットで「コーヒーを飲むと気持ちが悪くなる症状」について調べていた僕は、 ある可能性へとたどり着きます。

見つけたキーワードは「カフェイン酔い」。

日本人はもともと古くから緑茶を飲む文化があり、そのためカフェインへの耐性のある人が多くなったようです。

逆に緑茶文化のない欧米では、カフェインを含むコーヒーやお茶などの飲み物が伝わったのは15〜16世紀と、日本と比べてその歴史は長くありません。ゆえに、欧米の人たちはカフェイン耐性が低いと考えられています。

しかし、だからといって日本人が全員カフェインに強いかというとそういうワケではありません。僕のように耐性がない人だと、摂取したカフェインを上手く分解できず、カフェイン酔いになることがあります。

コーヒーについて、カフェインが体に及ぼす影響を見てみると、

  • 中枢神経を高ぶらせる→[僕]夜勤明けで興奮状態にあった中枢神経が、カフェインによってさらに刺激された
  • 胃酸の分泌を増やす→[僕]胃酸が出すぎて、胸やけや吐き気がした
  • 血管を拡張する→[僕]頭部の血管が拡張したことによる頭痛

という説明が、まさにコーヒーを飲んだ後の僕の症状とぴったり一致します。

他にどんな飲み物がダメだったのか?

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コーヒーを飲んだあとの気持ち悪さはカフェイン酔いだったと仮定して、カフェインを含んでいる他の飲み物を飲んだときに起こった身体の反応についても書いてみます。

  • 緑茶:あまり飲まないがペットボトルのお茶なら大丈夫。急須でいれたお茶は具合が悪くなることもある
  • ほうじ茶:ときどき具合が悪くなる
  • 紅茶:具合が悪くなるので飲まない。

こうして考えてみると、やはりコーヒーを飲むと具合が悪くなる原因はカフェインである線が濃厚ですね。

むしろ「今まで気づかなかったのかよ!」と、自分にツッコミを入れたくなります。

ともかく、カフェインはやはり僕の体に合わないようです。

カフェインがだめならデカフェコーヒーを飲めばいいじゃないか

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原因が分かれば対策が打てます。カフェインがダメなら、カフェインの含有量が少ないコーヒーを飲めばいいわけです。

つまり、デカフェコーヒーですね。最近はコーヒーショップでも追加料金を支払えば、通常メニューをデカフェにしてくれます。

そこで、僕は生まれてはじめてのデカフェコーヒーを飲んでみました。

その結果、なんと30分たっても1時間たっても具合が悪くならない!吐き気も出ないし、頭痛もまったくしません。

これは嬉しい驚きでした。

そして気になる味ですが、一般的にデカフェコーヒーは普通のコーヒーに比べて、味が落ちるとも言われています。

ですが、僕が飲んでみた限りでは、そこまでコーヒーの味が落ちたという感じではありませんでした。人によるのかな?

しいて言うなら、少しあっさりした味にはなります。風味が損なわれた感じはしませんでした。

なんといっても、コーヒーを飲んだのに具合が悪くならない!僕にとってデカフェコーヒーは、飲んだ後のことを考えずに大好きなコーヒーを楽しめる、とてもハッピーな飲み物でした。

今度は家で飲めるデカフェのコーヒー豆についても調べてみようかな。

編集部まとめ

デカフェの体験談をご紹介しました。

reijiさんのようにコーヒーが好きな方にとって、毎日のコーヒーは楽しみの1つでしょう。それがカフェインのせいで楽しめないのは残念ですよね。

そんなとき、デカフェは強い味方になってくれますよ。

同じように悩んでいるかたは、デカフェのコーヒー・紅茶を試してみてくださいね。

デカフェコーヒーについては、「デカフェコーヒーのおすすめ比較ランキング9選!ドリップ、インスタントなど種類別で紹介します」から探してみることをオススメします。

もし、カフェインにどれくらい耐性があるのか知りたいかたは「カフェイン耐性を調べるなら!おすすめの遺伝子検査キットまとめ」をご一読ください!