【評判】ノンカフェインのコーラ「コカ・コーラ ゼロカフェイン」をレビュー

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「夜でもコーラを飲みたいけど、カフェインが気になる…」

「できればカフェインゼロのコーラを飲みたいんだよね」

と思っているかたに向けて記事を書きました。

スカッとする炭酸と、なんとも言えない甘さがおいしいコーラ。とはいえ、カフェインが入っているのは気になりますよね。

実は、ノンカフェインのコーラもあるんです。しかも、大手メーカーのコカコーラから出ています。

この記事では

  • そもそもコーラのカフェイン含有量は?
  • コーラには、なぜカフェインが入ってるのか
  • 夜にコーラを飲むなら「ゼロカフェイン」がおすすめ

の順に、コカコーラゼロカフェインをレビューします。

今までカフェインのせいでコーラを飲めないと思っていたかたも、ぜひご一読ください!

そもそもコーラのカフェイン含有量は?

コーラにはそもそもどれくらいのカフェインが入っているのでしょうか?

コカ・コーラ100mlあたりで考えると、そのカフェイン量は「9mg」です。コーラゼロも同じくらい。

ペプシ100mlならば「10mg」のカフェインが入っています。

コーヒーであれば100mlで「60mg」のカフェインが入っていて、カップ1杯でおよそ135mgになると考えると少ないですね。

ただし、コーヒーと違うのは、コーラだとがぶ飲みしやすいのです。

いくらコーヒーと比べてカフェインが少ないとはいえ、大量に飲んでしまえばそれだけカフェインを取ってしまいますよね。

ゆえに、カフェインに敏感なかたや妊娠中のかたは、コーラを飲む量に気をつける必要があります。

なぜコーラにはカフェインが入っているのか

「そもそも、なんでコーラにカフェインが入ってないといけないの?」

と思ったかたもいるはず。

元々コーラは、同じ名前の「コーラ」という植物から名付けられました。

植物であるコーラの種「コーラナッツ」にはカフェインが含まれていて、噛むと眠気を覚ましたり痛みをおさえたりする効果があったのです。

コーラが作られた当初は、コーラナッツを使って風味をつけていましたが、今では香料などとともにカフェインを添加物として入れて、当時の味をつくっているとのこと。

カフェインを入れないとコーラ本来の風味が出ないとのことですが、コカ・コーラゼロカフェインはどうなのでしょうか。

コーラでカフェイン中毒にはなるの?

カフェイン中毒とは、カフェインを取りすぎることで起こる、頭痛やイライラなどの症状を指します。

結論から言えば「1回で1L以上のまないと気がすまない!」などというかたでなければ、コーラでカフェイン中毒になることはないでしょう。

ただ、コーラはたっぷりと糖分を含んでいる飲みものです。そのため、カフェインだけでなく、砂糖の量にも気をつけながら楽しむ必要があります。

カフェイン中毒について、もっと知りたいかたは「【徹底解説】カフェイン中毒とは?チェックのしかた、治療法を紹介します」をご一読ください!

カフェインなしで安心!「コカコーラ セロカフェイン」をレビュー

ふだん意識することはないかもしれませんが、コーラにはカフェインが入っています。子どもが飲むこともあるコーラですから、カフェインの量には気を配りたいものです。

その点、今回ご紹介するカフェインフリーのコーラなら、カフェインを心配することなく飲むことができますよ。

ここからは、「コカコーラ ゼロカフェイン」をレビューしていきます。

実際に「コカコーラ ゼロカフェイン」を飲んでみた

実際に、ゼロカフェインのコカ・コーラを飲んでみましょう。

まずはパッケージ。普通のコーラとは違って金色のデザインになっています。

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よく見ると「ZERO SUGER ZERO CAFFEINE」の文字が。砂糖・カフェインが入っていないんですね。

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うしろの成分表も見ていきましょう。

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入っているものは以下のようになります。

  • 炭酸
  • カラメル色素
  • 酸味料
  • 甘味料(スクラロース、アセスルファムK)
  • 香料

100mlあたりの成分表示は以下の通りです。

  • エネルギー 0kcal
  • たんぱく質・脂質 0g
  • 炭水化物 0g(糖類 0g)
  • 食塩相当量 0.01g
  • カフェイン 0mg

ふつうのコーラと比べても、カフェインやカロリーが全くゼロ。その他のものについても、できるだけ少なくなっています。

では、コップに注いで飲んでみましょう。見た目は、普通のコーラと変わりません。

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味はというと、普通のコーラよりもさっぱりしている印象があります。

人工甘味料を使用していることもあってか、後味がベタつきません。それでいて風味はちゃんとコーラです。

炭酸は、ふつうのコーラよりも弱めに感じます。カフェインだけでなく、全体的に刺激を弱めにしているのでしょうか。

「サラッと飲めてさっぱりとした、カフェインゼロのコーラ」という印象でした。

人工甘味料の味が気にならなければ、普通のコーラとして問題なく飲むことができます。

「カフェインを取りたくないけど、コーラは飲みたい」というときに、うってつけのコーラですね!

「コカ・コーラ ゼロカフェイン」でカフェインフリーな生活を

カフェインゼロのコーラを紹介しました。

まとめると、まずふつうのコーラ100mlには「9〜10mg」のカフェインが入っていて、コーヒーと比べると6分の1ほどであるとお伝えしましたね。

一度に1L以上がぶ飲みするような人でなければ、ふつうのコーラでもカフェイン中毒にはなりにくいです。

とはいえ、カフェインが気になるかたであれば「コカ・コーラ ゼロカフェイン」がおすすめ。

  • カフェインゼロ
  • 糖類ゼロ
  • 味は普通のコーラよりさっぱり
  • 全体として刺激は弱め

で、カフェインをとりたくないときでもコーラを楽しめます。

「コーラは好きだけど、できればカフェインが入ってないほうがいいんだよね」

「夜にコーラを飲みたいけど、カフェインが気になる…」

というかたは、ぜひお試しください!