「カフェインって食べ物にも入ってるの?どんなものに気をつけたらいいの?」
と思っているかた。
実は、カフェインはコーヒー・紅茶などの飲みものだけでなく、食べ物にも入っています。そして、カフェインの入っている食べ物には見分け方があるんです。
この記事では
- カフェインを含む食べ物の例
- カフェインを含む食べ物の見分け方
の順に、カフェインを含んでいる食べ物の見分け方を解説します。
ちょっとしたコツをつかめば、カフェインが入っている食べ物を見分けやすくなりますよ。
まずはこの記事でざっくりとした見分け方をチェックしていきましょう!
そもそもカフェインってなに?と思っているかたは「カフェインとは何か。わかりやすく解説します!」をご一読ください!
カフェインを含む食べ物の例
カフェインを含む食べ物というと、どんなものが思い浮かびますか?
その例としては
- チョコレート
- 抹茶アイス
- ブラックガム
などがあります。
チョコレートはなんとなくわかったかたもいるかもしれません。こちらはダークチョコ・ミルクチョコ・ホワイトチョコなど、カカオの量によってカフェインの量が変わります。
ブラックガムを意外に思ったかたも多いのではないでしょうか。目を覚ます効果のあるブラックガムには、眠気ざましとしてカフェインを含んでいることがほとんどです。
思いもよらない食べ物にカフェインが入ってると感じたかたもいるかと思います。
以下では、カフェインを含む食べ物の見分け方をより詳しくお伝えしますね。
カフェインを含む食べ物の見分け方
カフェインを含んでいるかどうかは、パッケージに書かれている成分を見るのが基本ですが
- チョコレート味
- ココア味
- 抹茶(緑茶)味
- 紅茶味
という食べ物はおおよそカフェインが入っています。
カカオや抹茶を含むものは、基本的にカフェインを含んでいると思って大丈夫です。微量でもカフェインが入っていると眠れなくなるかたはこれらの味に気をつけてくださいね。
補足:こんな食べ物にカフェインが入っていることも
ときには、予想もしない食べ物にカフェインが入っていることもあります。
例えば
- お茶漬けのもと
- カレーライス
などです。
お茶漬けのもとには抹茶が入っています。そのため、微量ですがお茶のカフェインを摂ってしまうのです。
また、カレーは隠し味としてコーヒーやチョコレートを入れることがあります。ゆえに微量のカフェインを含んでいることも。
過敏になりすぎる必要はないと思いますが、意外な食べ物にカフェインが入っていることはしておいて損はしませんよ。
カフェインは身近な食べ物にも
カフェインが含まれている食べ物を見分けるコツを紹介しました。
チョコレートや抹茶など、普段からよく食べるものにもカフェインが入っているのは驚きますね。
カフェインに敏感なかたは、チョコ・ココア・抹茶(緑茶)の味がついたものについてカフェイン量を確認したほうがよいでしょう。
この記事がカフェインとうまく付き合いたいかたの参考になれば幸いです。